地鎮祭とは?費用相場・準備・流れ・やるべきかなど詳しく解説!茨城での地鎮祭の様子もご紹介!

2024.05.10

 

どうも!イエタッタ茨城・編集部の「K」です!

今回のコラムは「地鎮祭」について。

これから家づくりをされる方や、家づくりに取り組んでいる方であれば、何となく聞いたことはあるかもしれませんね。
地鎮祭は簡単に言うと工事や建物の安全を祈願する儀式です。


多くの建物の建築時に行われる地鎮祭ですが、実際はどういうものなのでしょう?

「費用相場は?」「もう少し詳しい内容を知りたい!」という方は多いかと思います。

そこで本コラムでは、地鎮祭の費用相場から準備・流れなど詳しく解説していきます!

また、「地鎮祭は絶対にやらなければいけないのか?」という少しツッコんだ内容までお届けするので、家づくりに関わる方であれば必見です!

それではご覧ください。

地鎮祭とは?

 地鎮祭とは、建物を建てる際の工事の安全と、建物が永くその場所に建っていられることを願い、お祈りする儀式のことです。

ちなみに、地鎮祭は「じちんさい」と読むほか、「とこしづめのまつり」と読むこともあります。不思議ですよね。

地鎮祭の「鎮」という漢字は「しずめる」「落ち着かせる」といった意味があり、その意味の通り、建物を建てることを土地の神様に承諾してもらうことも含まれています。

古くからある儀式で、わかっているだけでも飛鳥時代にまで遡るとも言われています。それだけ日本には「土地に神様がいる」という考えのもと信仰してきた歴史があるということですね。

現代でも多くの建物の建設前に地鎮祭は行われています。

地鎮祭の費用相場は?

 

地鎮祭の費用相場は、目安でいうと以下の通りです。

設営・資材のレンタル料、お供え物代は依頼先や住宅会社によっては用意してくれるところもあり、その場合はあらかじめ総額に含まれているので確認しておきましょう。

※ちなみに、お供え物に関しては全てではなく、一部は施主が準備という場合があります。例えば、お酒(奉献酒)だけ施主で準備するなど住宅会社によって異なるので、どこまで準備すべきか確認しておきましょう。準備物を忘れて当日あたふたしたという方もいます。

お車代は、神主さんが車で来られた場合に包むものです。

諸々を含めると総額で約6万円~11万円前後となります。

とはいえ、繰り返しになりますが上記の費用相場はあくまで目安です。費用に関しては依頼先によって異なるということはご了承ください。 

 

費用の補足:工事関係者へのお礼は?

工事関係者へのお礼については気になる方も多いと思うので、ここで少し補足しておきますね。

まず、工事関係者全員に対するお礼は必須ではありません。
なぜなら、地鎮祭は工事関係者も無事をお祈りしてもらう立場だからです。

それでも「今後の工事をお願いするし、気持ちとして包んでおきたい」という方は、ご祝儀袋にお金を入れて地鎮祭終了後などに渡すのが一般的です。

とはいえ、現金ではなく菓子折りや飲み物を渡すだけでも十分に気持ちを伝えることはできるので、お金にこだわる必要はないでしょう。

筆者は全員に缶コーヒーを用意しましたよ!
いずれにしても、工事関係者へのお礼も用意するようでしたら、これもプラスの費用として想定しておきましょう。

地鎮祭の準備

地鎮祭は家づくりの工程の中に含まれていることが一般化しているため、多くの住宅会社は特定の神社と連携しています。

そのため、基本的には準備や段取りは住宅会社がサポートしてくれるはずです。

とはいえ、準備等に関しては事前に知っておいた方がイメージしやすいと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

ここでの項目は以下の2つです。

・日程調整
・準備するもの

それぞれをご覧ください。 

日程調整

日程調整は以下のような流れとなります。
1.住宅会社と日程の相談
2.神社に依頼
3.準備するものを用意
4.地鎮祭当日
ちなみに、地鎮祭の日程は大安など「六曜(ろくよう)」における吉日が選ばれる傾向にあります。

また「十二直(じゅうにちょく)」と呼ばれる、建築の際に利用される吉日と組み合わせて決められるケースも多いです。

【地鎮祭の吉日】
六曜⇒大安・先勝・友引 十二直⇒建・万・平・成・開
凶日を避けたいという方は以下もチェックしておきましょう。

【地鎮祭の凶日】
六曜⇒仏滅・先負・赤口 十二直⇒破・危・閉

 とはいえ、ご自身の家族、住宅会社、神社など、関係者全員の日程を合わせるのが難しいこともあるかもしれません。

吉日にこだわりすぎて家づくりが進まないというのは避けたいと思うので、住宅会社と相談しながら柔軟に調整していきましょう!

また、準備するものを揃えてから当日に臨むことになるため、ある程度の猶予があったほうが無難です。

神社への依頼は住宅会社がしてくれる場合もありますが、もし自分たちで段取りが必要なようでしたら、1ヶ月前など余裕を持って依頼しておくことをオススメします。

依頼先がわからなければ神社庁に連絡して、建築地を伝えてその氏神様を祀っている神社を聞いてみましょう。
準備するものに関しては次で解説しますね。 

準備するもの

準備するものに関しては住宅会社と事前の打ち合わせで確認をするので、ここでは参考までに「一般的に必要なもの」としてご紹介しますね。
準備するものは大きく分けて5つです。

  • お供え物
  • 玉串料
  • 榊(さかき)
  • 升か湯呑
  • 半紙

それぞれ見ていきましょう。

・お供え物

先ほど触れましたが、お供え物は依頼先の神社や住宅会社が用意してくれるケースもあります。
とはいえ、基本的には自分で用意するものなので、そのつもりでチェックしておきましょう!
お供え物の内容は以下のとおりです。

  • お米一合(約150g)
  • お酒一寸(1.8L)
  • 海の幸3種(尾頭付きの魚、昆布やワカメなどの乾きもの)
  • 果実3種(リンゴ、みかん、いちご、ぶどうなど)
  • 野の幸3種(ナス、きゅうり、ニンジン、イモなど)
  • 塩一合(180ml)
  • 水一合(180ml)

お米は洗ってざるで水気を切り、きれいなタオルで拭き取って乾かしましょう。

お酒は地鎮祭用として、蝶結びのお祝いのしをつけます。のしの上部に「奉献」、下部に「施主の氏名」を記入しましょう。もし酒屋さんで購入するようでしたら、地鎮祭用であることを伝えることで、のしをつけてくれるところが多いです。

野の幸はナスやきゅうりなど地面の上になるものと、ニンジンやイモなど地面の下にできるもの両方を準備します。 

・玉串料

玉串料とは神社へ渡す謝礼で、費用相場でも解説したとおり2万円~5万円です。

ただ、金額は依頼する神社にもよるので、予約の際に確認しておきましょう。

渡す際には、祝儀用の蝶結びののし袋を用意します。お祝い事なので、お札を入れる向きは中袋に表向き(人物が表面)で入れます。

また、お金は新札が理想。袱紗(ふくさ)に入れて渡せるとより良いですね。

記入事項は、表書きの上部に「御玉串料」、下部に「施主の氏名」を記入します。

中袋の表面には「金参萬円(3万円)」といったように金額を漢字で書き、裏面に施主の住所・氏名を記入します。

なお、記入の際には筆ペンで書くのが一般的です。
※もしお車代も渡すようでしたら、こちらは別に用意します。白の封筒に「お車代」と書いて渡しましょう。 

・榊(さかき)

榊(さかき)は「神の木」という意味を持つ植物で、祭壇や神棚に供えます。
あまり聞き慣れないかもしれませんが、生花店、スーパーの生花売り場、ホームセンター、インターネットなどで普通に購入できるので安心してください♪
また、夏など植物が傷みやすい時期は季節を問わない造花榊もオススメ。こちらはインターネットもしくは仏壇仏具店で購入可能です。
目安としては5本ほど用意しておきましょう。 

・升か湯呑

升か湯呑は、地鎮祭の締めに神酒をいただくので、その盃として使います。
参列する方全員に配るので人数分必要ですが、こちらは紙コップで代用することも可能です。 

・半紙

半紙はお供え物を盛る際に下に敷いて使うものです。
事務用品店やインターネットで購入できるので、1帖(20枚)用意しておきましょう。 

地鎮祭の服装は?

地鎮祭の服装に決まりはありません。
個人宅であればカジュアルな服装で臨む方も多いです。

ただ、神聖な儀式であるため、あまり派手ではない恰好が理想ではあります。

ラフすぎず清潔感のある服装を意識しましょう!

もちろん、スーツや学生のお子さんがいれば学生服を着用するのも選択肢の一つです。

地鎮祭の流れ

日程調整・準備するものが用意できたら、いよいよ地鎮祭本番です!

ちなみに全体を通しての所要時間は、設営→地鎮祭本編→撤収まで含めて約1時間半~2時間くらいとなります。本編だけでいえば30分程度でしょうか。

天候によっては簡略化されるかもしれませんが、いずれにしても手洗い等を済ませて余裕を持って臨みましょう。

地鎮祭本編の流れ

1.開式の辞

司会者が儀式開始の宣言。挨拶をします。

2.修祓の儀(しゅばつのぎ)

神主さんが、お供え物と参列者を清めるためのお祓いをします。
司会者のアナウンスで起立、お払いの間は軽く頭を下げ、再度のアナウンスで着席します。

3.降神の儀(こうしんのぎ)

神主さんが神様を祭壇にお迎えします。
ここでも司会者のアナウンスで起立し、お迎えしている間は軽く頭を下げ、再度のアナウンスで着席します。

4. 献饌(けんせん)

神主さんが神様にお供え物を献上します。
ここでは着席したままです。

5.祝詞奏上(のりとそうじょう)

神主さんが神様からのご加護を願って、安全を祈る祝詞(のりと)を読み上げます。
司会者のアナウンスで起立し、祝詞(のりと)を読み上げている間は軽く頭を下げ、再度のアナウンスで着席します。

6.切麻散米(きりぬささんまい)

神主さんが土地の四方を清めるために、土地の四隅に神酒・塩・米を撒きます。
ここでは着席したままです。

※7.地鎮の儀(じちんのぎ)

これは施主も参加する重要な儀式。土地の神様を鎮めるための祈願をします。
詳細は後述します。

※8.玉串奉奠(たまぐしほうてん)

こちらも重要な儀式で、施主だけでなく家族も行います。
参列者が神様に玉串(たまぐし)と呼ばれる樹木の神具を供える儀式。
詳細は後述します。

9.撤饌の儀(てっせんのぎ)

神主さんが神様に差し出したお供え物を下げます。
ここでは着席したままです。

10.昇神の儀(しょうじんのぎ)

神様にお戻りいただきます。参列者は起立して見送ります。

11.閉式の辞

地鎮祭の終了を告げます。参列者は起立して一礼します

12.神酒拝戴(しんしゅはいたい)

ご家族で、用意した升か湯呑(もしくは紙コップ)を参列者に渡し、祭壇に上がっていた神酒を注ぎます。
全員に行き渡ったら、神主さんの音頭で献杯をします。

13.最後の挨拶

依頼先や住宅会社によっては、最後に施主の挨拶を求められるケースも。
その場合は、参列者へのお礼、関係者への感謝、工事着工の喜び・安全第一のお願いなどを含めた挨拶であればグッド!事前に準備をしておきましょう♪

※地鎮の儀(じちんのぎ)詳細

地鎮の儀は、初めての草刈り・土起こし・土均しを参列者で行うという儀式です。

流れの一例としては、まず、設計者が鎌(草刈り)・施主が鍬(土起こし)・施工会社が鋤(土均し)を持ちます。

盛砂がされているので、そこにある草を設計者が鎌で刈り取ります。

次に、神主さんから鍬を渡されたら、左手を下・右手を上に持って、軽く会釈をしたあとに盛砂を掘り起こすように崩します。この時「えい、えい、えい」という掛け声をしながら、3回鍬を入れます。

そして神主さんが鎮め物を盛砂に埋納し、最後に施工会社が鋤で盛砂を均して、地鎮の儀は終了。

この流れは依頼先や住宅会社によって微妙に違うケースもありますが、大まかな流れとして覚えておきましょう。

※玉串奉奠(たまぐしほうてん)詳細

玉串奉奠は、家族全員で玉串を奉納する儀式です。ちなみに玉串とは、榊(さかき)など常緑樹の小枝に紙垂(しで)をつけたもの。

流れの一例としては、まず神主さんから玉串を勧められるので、根元を上から右手で持ち、葉に近い枝の部分に左手を添えます。

祭壇の前で一礼したら、玉串の向きを根本が神前に来るように時計回りに回転させて置き、二礼二拍手一礼をしてからお供えをするという流れです。

こちらも地鎮の儀と同様、流れは依頼先や住宅会社によって微妙に違うケースはありますが、大まかな流れとして覚えておいてください。

雨天の場合

基本的に雨天の場合でも地鎮祭は行います。

「雨降って、地固まる」ということわざがあるように、自然現象の雨や風は幸運が吹き込むため、むしろ縁起がいいとされているからです。

ですので、一般的には施工会社がテントを用意し、なるべく濡れないように配慮しながら実施します。

とはいえ、台風などあまりの悪天候の場合は、日程変更や神社での実施などが検討されるでしょう。このあたりは事前に確認しておくと安心ですね♪ 

地鎮祭終了後

地鎮祭の終了後は近所へ挨拶回りをするのが一般的。

これから工事をしていくため、しばらく音や振動などでご迷惑をかけるというお知らせをしておきましょう。住む前に顔合わせができる良い機会でもあります。

挨拶回りは施工会社の人と回ると安心です。範囲は立地や周りの環境によりますが、一般的には両隣2軒、向かい3軒、裏3軒といわれているので、参考にしてみてください。

なお、挨拶の際には簡単な手土産を用意するのがオススメ。1000円~3000円程度のものが目安でしょうか、そこまで高価なものでなくてOKです。「のし」を付けて、水引の上部に「粗品」または「ご挨拶」と記載し、水引の下部に名前を記載するようにしておきましょう。

※もし地鎮祭をやらない場合は、引っ越し後に自分たちだけで挨拶することになります。手土産を持って「工事の際はご迷惑をおかけしました」と一言、「今後よろしくお願いします」といった内容を添えて挨拶をしましょう。

地鎮祭は絶対にやるべき?

 

ここまで、地鎮祭の費用相場や準備・流れなどをご紹介してきました。

「思ったより高いし大変だな・・・」「安全を祈願する儀式だし、これくらいはやらないと!」と、感じ方は人それぞれかと思います。

いずれにしても、それなりの費用や時間がかかる地鎮祭。では、絶対にやらなければいけない儀式なのでしょうか?

続きをご覧ください。

【結論】「やる」・「やらない」はその人次第

結論、その人次第です!
地鎮祭は必ずやらなければいけないという決まりはなく、義務付けられているわけでもありません。
「やる」・「やらない」は施主の判断に委ねられるものなので、判断材料として、ここでは地鎮祭をやるメリット・デメリットについて見ていきましょう。

地鎮祭をやるメリット

地鎮祭とは工事の安全と建物が今後も永く建っていられるように祈る神事ですが、メリットはそれだけではありません。
地鎮祭は、近所の方々に挨拶する貴重な機会でもあります。この機会に顔合わせができれば、引っ越し後の不安も軽減されるでしょう。
また、心配症な方はやっておいた方が無難です。

万が一、住んでから事故など良くないことが起きた場合、「あの時に地鎮祭をやっておけば・・・」と後悔してしまう可能性は否定できないからです。
逆に言えば、「地鎮祭をやることで気持ちよく家づくりに取り組める」というのは大きなメリットですね!

 

地鎮祭をやるデメリット

反面、地鎮祭をやることは、人によってはデメリットに感じる部分もあるでしょう。

まず、費用相場を見ても、決して安い金額ではないという点。
安全を祈願することは大事ですが、「地鎮祭をやるなら建物に予算を割きたい!」という考え方もあります。

また、日程調整や準備などそれなりに時間を取られるという点。
家づくりは、ただでさえ忙しい中でスケジュール管理をしていくもの。正直、なかなかの労力です(笑)

特に、現在の住まいから建築予定の土地と距離があるという方にとっては、なかなか難しい課題ではないでしょうか。
それなら、地鎮祭を省略することで費用と時間の節約にもなるという考え方もできます。
繰り返しますと、やる・やらないはその人次第です。
地鎮祭はやるのが一般的かもしれませんが、メリット・デメリットの双方を見比べて、特に必要性を感じなければ、無理に実施する必要はないでしょう。

地鎮祭の代わりになる「セルフ地鎮祭」とは?

住宅会社や神社に依頼しない代わりに、自分たちで簡易的に行う「セルフ地鎮祭」という方法もあります。
これはネットで検索しても出てくる方法で、筆者の知人も実際に行っていました。
知人にセルフ地鎮祭を選んだ理由を聞くと、やはり「時間の確保が難しいのと節約にもなる」というのが大きかったようです。

セルフ地鎮祭に必要なものは以下のとおり。 

・お米半合
・塩1カップ
・お酒1カップ

通常の地鎮祭と同様に、お米は洗ってざるで水気を切り、きれいなタオルで拭き取って乾かしましょう。
実施の手順としては、お米→塩→お酒の順にまいていきます。
まく手順は全て、東の角地から順に、南、西、北、中心という順番でまいていきましょう。

なお、家族内であらかじめ誰が何をまくのかの担当を決めるとスムーズです。
一般的には、施主がお米、家族が塩・お酒を担当します。

最後に、土地の中心でお祈りをします。「この土地に住ませていただきます。よろしくお願いします。」といった内容を伝えられると良いでしょう。
祈願の際には、余ったお米、お酒、塩を土地の中心に盛り、家族で手を合わせて終了です。 

茨城県での地鎮祭の様子

 

最後に、実際に茨城県で行われた地鎮祭の様子も見てみませんか?

当サイトに登録されている住宅会社様が掲載した、地鎮祭の様子をお伝えしているブログをいくつかご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください!

株式会社ハウジングアイ 新築住宅の地鎮祭


ブログ 株式会社ハウジングアイ 新築住宅の地鎮祭

株式会社池田工務店 <野木町丸林>地鎮祭テキスト


ブログ 株式会社池田工務店 <野木町丸林>地鎮祭

ポエムガーデンハウス(株)キョーリン 地鎮祭~大洗町N様邸~


ブログ ポエムガーデンハウス(株)キョーリン 地鎮祭~大洗町N様邸~

株式会社タクミ 【現場スケッチ】地鎮祭の様子 ~かすみがうら市のT様邸にて~


ブログ 株式会社タクミ 【現場スケッチ】地鎮祭の様子 ~かすみがうら市のT様邸にて~

まとめ

地鎮祭の費用相場は、総額6万円~11万円程度です。

とはいえ、こちらはあくまで目安。依頼する住宅会社や神社によって異なるので、しっかりと確認しておきましょう!

もし地鎮祭を行うようでしたら、改めて準備・流れの解説を参考にしていただけたらと思います。

なお、「地鎮祭って費用も時間もかかるし大変そうだな・・・」と感じているようでしたら、実施するメリット・デメリットの双方を見比べてみましょう。

地鎮祭を行うことで安心感はあると思いますし、行わないことで費用や時間の節約になるという考え方もあります。

また、自分たちで簡易的に行う「セルフ地鎮祭」を検討するのも選択肢の一つですね!

このコラムが少しでも地鎮祭の実施に役立ったり、行う・行わないの判断材料になれば嬉しいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

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