家づくりの流れをわかりやすく、そしてリアルに解説!必要な期間・体験談・注意点も。

2024.09.29

「家づくりを始めたいけど、まだ何も知識がありません。まずはどういった行動をすればいいの?家づくりの流れを教えてくださいな!」

こういった悩みのお持ちの方へ。

どうも、イエタッタ茨城・編集部の「K」です。

このコラムを書いている筆者は、茨城県の守谷市に注文住宅を建てた、家づくり経験者です。

そろそろマイホームを考える時期。いざ家づくりを始めようと思っても、知識がないと何から行動していいのかわかりませんよね・・。

ですが、わからないからといって足踏みを続けてしまうと、それだけマイホームを手にする時期は遠のいてしまいます。

結婚や出産、転職や転勤、タイミングは人それぞれだとは思いますが、将来的にはマイホームを所有したいと考えるなら、早めに行動することも重要です。

なぜなら、家づくりを始めてからマイホームに住み始めるまでの期間は、トータルで1年以上は見る必要があるからです。

本コラムを読んでいただければ、今日からだって家づくりのための行動を開始できます!

家づくりの基本的な流れをわかりやすく解説しつつ、筆者のリアルな体験談なんかもお話しするので、きっと参考になるはずです。

ぜひ最後までご覧ください♪

 

 

家づくりを始める前に

 

家づくりを始める前に、まずやるべきことをお伝えします。

それは、家族でどんな暮らしをしたいのかを話し合うこと。

なぜなら、家族で暮らしを想像し、共有できていないと、住宅会社を選ぶものさしがないからです。

この「話し合い」という行動をしていないと、たとえ住宅会社の内見会などに足を運んだとしても、何となくの印象で、曖昧な記憶が蓄積していくことになってしまうでしょう。

ですので、まずは家族でどんな暮らしをしたいのかを話し合い、価値観をすり合わせてみてください。

このあたりを具体的にお話ししたコラムもあるので、ぜひチェックをどうぞ!
家づくりをはじめる前に、まず考えること

 

家づくりに必要な期間

 

冒頭でも触れましたが、家づくりに必要な期間はトータルで1年以上は見る必要があります。

「1年以上」とは、家づくりを計画し始めてから住み始めるまでの期間。つまり、前項で解説した「家族との話し合い」を含め、準備期間からマイホームができて引っ越しをするまでの期間を指します。

ですので、もし「この時期にはマイホームを手に入れておきたい」といった計画があるようでしたら、その時期から逆算しつつ、余裕を持って1年半前くらいから行動できるとベストですね♪

なお、具体的なスケジュールは後でお見せするので、少々お待ちくださいね。

 

期間は大きく分けると以下のようになります
・家族会議、情報収集・・・約3ヶ月
・ローン、土地、住宅会社選び・・・約3ヶ月
・住宅会社と契約、地鎮祭、着工~完成・・・約4ヶ月
・引き渡し、引っ越し・・・約2ヶ月
※外構の完成はさらに約2ヶ月

 

とはいえ、こちらはあくまで参考程度にしておきましょう。

家族会議や情報収集のスピード、土地の有無、デザインや設計の変更事項、使用する建設材料、住宅の規模や構造など、期間の振れ幅はさまざま。

家づくりは1年以上の期間を見ておく必要がありますが、個人によって多少の差はあるということですね。

 

家づくりの流れ

 

それでは本題!家づくりの流れを解説していきます。

 

家づくりの流れをわかりやすく解説する8ステップ【家づくり基礎講座】

家づくりの基本的な流れは、当サイトのコンテンツの一つ、「家づくり基礎講座」を参考にしていただければOKです。

わかりやすく8ステップで解説しているので、まだチェックをしていない方は以下からご覧ください!ブックマークも忘れずに♪
家づくり基礎講座

ここでは、家づくり基礎講座の内容を噛み砕いてご紹介しておきます。

 

8ステップの内容は以下のとおりです。

LEVEL1.スケジュール
LEVEL2.アイデア出し
LEVEL3.工法と特徴
LEVEL4.マネープランと法律
LEVEL5.パートナー選び
LEVEL6.プランニング
LEVEL7.契約
LEVEL8.完成!入居スタート

 

順番にご覧ください。

 

LEVEL1.スケジュール

家づくりの最初のステップは、完成までのスケジュールを把握することです。

繰り返しになりますが、家づくりは1年以上の期間を要します。
納得のいく家づくりをするには、入念な準備と知識が必要なのです。

参考までに、以下のスケジュール表をご覧ください。

 

これを見て、「え?家づくりの支払いってこんなにあるの?」と心配になった方は多いかもしれませんね。たしかに、家づくりは完成までの間にまとまった現金での支払いが必要になるシーンがあります。

とはいえ、スケジュールを見ながら支払いのタイミングさえ抑えておけば安心です。

詳しくは以下をご覧ください。
家づくり基礎講座  LEVEL1 スケジュール

 

LEVEL2.アイデア出し

アイデア出し、つまり家族会議ですね♪

予算や条件にとらわれず、思いつくだけ意見を出し合いましょう。

というのも、家づくりは「どんな暮らしをしたいのか?」をイメージすることが重要だからです。プロに任せきりにせず、家族みんなで決断をしましょう!

最初はなんとなくでも大丈夫。家族一人ひとりの好みやこだわりを話し合ううちに具体化されていくはずです。

アイデア出しのポイントは以下の3つ。

ポイント1.家族みんなで話し合おう
ポイント2.具体的に書き出そう
ポイント3.今の暮らしと比較しよう

 

より具体的なヒントや詳細は、以下のページからチェックをどうぞ!
家づくり講座 LEVEL2 アイデア出し

 

LEVEL3.工法と特徴

暮らしのイメージが出来たら、家の骨組みを作る「工法」について押さえておきましょう。

どんな工法を選ぶかによって、家の仕上がりが変わってきます。家族で話し合ったイメージに最適な工法を考えてみましょう!

代表的な工法は以下の4つです。

 

なお、もっとも普及しているのは木造軸組工法です。各社得意不得意があり、工法は住宅会社選びにおいても重要な指針となります。

詳細は以下をご覧ください。
家づくり講座 LEVEL3 工法と特徴

 

LEVEL4.マネープランと法律

家づくりをするなら、少しでも「お金」と「法律」について学んでおくと安心です。

何も知識がない状態ですと、予想外の出費に驚いたり、工期が長くなったり、プラン変更を余儀なくされたりなど、不意を突かれることもあります(笑)

ですので、基本的な知識のインプットと、無理のないマネープランを立ててみましょう。

とはいえ、法律といっても難しく考える必要はありません。このあたりはプロに任せておけば安心な部分も多いので、とりあえずは以下のページでよくある疑問についてチェックしておきましょう♪

家づくり講座 LEVEL4 マネープランと法律

 

LEVEL5.パートナー選び

さて、ここで家づくりを依頼するパートナー(住宅会社)を選びます!

一戸建てには大きく分けて建売、規格型、注文の3種類があります。それぞれ特徴があり、パートナーの得意不得意もあるので、特徴を知ったうえで最適なパートナーを探してみてください。

まずは参考程度に、チャート形式でご自分に合った住宅を見てみましょう。

 

なお、このチャートだけで決めるのではなく、「パートナー選び3つのポイント」も押さえておきましょう!

1.必ず完成見学会やモデルハウスを見学
2.その担当者、信頼できる?
3.建てた後のアフターケア体制もチェック

 

詳しくは以下からご覧ください。
家づくり基礎講座 LEVEL5 パートナー選び

 

LEVEL6.プランニング

パートナー(住宅会社)が決まれば、本格的に家づくりが始まります。

これまでに家族間でイメージした暮らしをパートナーと共有して、カタチにしていきましょう!

パートナーと楽しみながら上手にプランニングするコツは、以下の4点です。

1.自主的に参加しよう!
2.建物の配置とゾーニング
3.「動線・採光・収納」で快適住まい
4.最終図面が完成!

 

1~4の解説は以下のページでチェックをどうぞ!
家づくり基礎講座  LEVEL6 プランニング

 

LEVEL7.契約

プランニングを終えたら、いよいよパートナーと契約して着工となります!

最終図面に問題がなければ工事の契約を結びますが、ここは慎重に臨みましょう。

なぜなら、家づくりにおいて工事に関するトラブルというのは少なからずあり、その原因の多くは「契約の曖昧さ」だからです。

契約書類の内容を見て要望や打合せ内容が反映されているかを確認したり、不明な点はパートナーに尋ねたりして、全て納得してから契約を交わしてください!

自分次第でトラブルは回避できます。以下のページを読んで慎重な契約を結べるようにしておきましょう。
家づくり基礎講座  LEVEL7 契約

 

LEVEL8.完成!入居スタート

工事も無事終えたら、引っ越しをして新居生活がスタート!最後にやっておくべきことがあります。

それは、大きく分けて以下の2点です。

・竣工検査
・登記手続き

 

竣工検査とは、仕上がりが注文通りに建てられているか、問題がないかをチェックすることです。登記手続きとは、役所の登記簿に建物の所在を登録する手続きのことです。

建築後の税金や補償についても知っておくと安心なので、詳細を以下でチェックしておきましょう!
家づくり基礎講座 LEVEL8 完成!入居スタート

 

家づくりの流れを思い出す【筆者の体験談】

筆者自身も、家づくりをした時のことを思い出してみました。

基本的なスケジュールは家づくり講座のLEVEL1にあるものとほぼ同じだったので、ここでは大まかな流れではなく、なるべくリアルな体験談をお伝えしていこうかと思います。

具体的には、以下の項目をどのように行ってきたのかをご紹介していきます。

【筆者の家づくり】

1.情報収集(約2ヶ月)
2.家族会議(約1ヶ月)
3.住宅会社選び(約1ヶ月)
4.住宅会社とのプランニング(約3ヶ月)
5.地鎮祭(約1ヶ月)
6.着工~完成(約3ヶ月)
7.引っ越し(約1ヶ月)

 

筆者も家づくりを始めてから住み始めるまでは約1年ほどでした。

少しでも家づくりの流れが伝わるように努力するので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

 

情報収集(約2ヶ月)

まずは情報収集です。妻と協力しながら、自らの足やインターネットを使って情報収集をしていきました。

住みたいエリアの候補には、2人で散歩したりドライブしたりして、周辺環境をチェック。

理想の暮らしをイメージするために、住宅展示場や、各社の完成見学会・モデルハウスといったイベントに参加したり、施工事例を見漁ったりもしました。

こういった情報収集の作業は重要です。

筆者自身、なんとなくで家づくりを始めていたらイメージが固まらず、プロに任せきりになっていたでしょう・・・(笑)

ですので、ぜひ当サイトのイベントと施工事例はチェックしておくことをオススメします!

 

イエタッタ茨城の住宅イベントをチェック
住宅イベントはこちら

イエタッタ茨城の施工事例をチェック
施工事例はこちら

 

家族会議(約1ヶ月)

筆者は情報収集と併行していた部分もありましたが、次は家族会議です。

お互いに意見やアイデアを出し合いながら、以下の4つを決めていきました。

1.予算を決める
2.エリアを決める
3.優先順位を決める
4.住宅会社と土地を決める

 

1の予算は、「無理のない返済計画」をテーマに決定。

2のエリアは、この段階では1つに絞らず、いくつか候補を決めたうえで後に住宅会社と相談しました。

3の優先順位は、暮らしをイメージしたうえで叶えたい希望の優先順位をつける作業です。家づくりにおいて全ての希望を満たすのは難しいケースもあるので、希望はリストアップし、優先順位をつけておくと良いです。

4に関しては、筆者の場合、土地とローンは住宅会社と共に決めました。特に、土地は住宅会社と決めるのがオススメです!

土地の探し方に関するコラムに1~4の詳細があるので、お時間あるときにチェックしてみてください♪
【土地の探し方のコツPart1】茨城県で家づくりをした筆者の実体験!

 

住宅会社選び(約1ヶ月)

では、どのように住宅会社を決めたのか。

まず、「住みたいエリア候補の土地を紹介してもらえる会社」であることが前提で、候補を3社ほどに絞ります。

そのうえで、自分たちの要望を叶えてくれそうなところ、安心感がありそうなところ、といった観点で決定しました。

その際のポイントは以下の3点です。

・各社のこだわり
・保証体制やアフターメンテ
・施工事例

 

上記のポイントに関する詳細は以下のコラムでご紹介しています。特に茨城での家づくりをご検討中であれば、ぜひ一度、目を通してみてください。

茨城県で注文住宅を建てる!人気地域は?工務店・ハウスメーカーを選ぶなら?ローコストで建てるポイントなどまとめてご紹介!

 

住宅会社とプランニング(約3ヶ月)

住宅会社が決まったら、さっそくプランニングが始まります。

筆者が選んだ住宅会社は、事前に家づくりに関するアンケート用紙を記載する形でした。

アンケートの内容は正直うろ覚えではあるのですが、「叶えたい希望はありますか?」という項目が印象的でしたね。

そこに以下のような内容を記載しました。

・駐車場2台は必須
・ウッドデッキが欲しい
・ウォークインクローゼットが欲しい
・書斎が欲しい
などなど。

 

初回の打合せ時、このアンケートをもとに作成された仮の設計図を見せてもらいます。これがプランニングのスタートでした。
(仮の設計図には希望した内容がほぼ入っていたので、驚きと嬉しさがありました)

そこから何度も打合せを重ね、理想の家に仕上げていきます。

筆者はアンケートという形でしたが、まず叶えたい要望を伝えるということは重要です。土地の広さ的に可能か?予算はどうか?など心配事もあるとは思いますが、契約前であれば修正はできますし、思わぬアイデアをもらえたりもします。思い切って要望を伝えていきましょう!

※ここからは間取り、設備、壁や床の色など、全て決めるのは自分たちです。その他、ショールームに足を運んだり、住宅ローン関係で金融機関に行ったりと、忙しくなります。理想のマイホームのためにも、心して取り掛かりましょう!

 

地鎮祭(1ヶ月)

プランニングを終えて家の全体像が決まれば、いよいよ工事請負契約を結んで着工となります。

筆者は着工の前に、地鎮祭を行いました。
※地鎮祭とは簡単に言うと、工事や建物の安全を祈願する儀式です。

地鎮祭は家づくりの工程に含まれていることが一般化しているため、基本的には準備や段取りは住宅会社がサポートしてくれます。

実際に筆者も、日程調整と必要なものを簡単に揃える形で地鎮祭を決行できました。

ただ、地鎮祭の費用相場は総額で約6万円~11万円前後と言われているため、これを高いと感じるかどうかは、人それぞれだと思います。また、筆者は費用面だけでなくスケジュール的にも大変だと感じました。

地鎮祭は必須ではなく、やる・やらないはその人次第です。人によっては「セルフ地鎮祭」という形で済ます方もいます。

よろしければ地鎮祭についてまとめたコラムもあるので、こちらも判断材料にしてみてください。
地鎮祭とは?費用相場・準備・流れ・やるべきかなど詳しく解説!茨城での地鎮祭の様子もご紹介!

 

着工~完成(3ヶ月)

さて、着工~完成です!

上棟したり、内装や外観が仕上がったりと、家ができていく過程を見るのは楽しくてしょうがなかったですね(笑)

筆者は仕事の休日に工事の進捗を見に行っていました。
その際には、タイミングが合えば職人さんに挨拶をしたり、お茶やコーヒーを差し入れで持っていったりしていました。

工事は特にトラブルもなく進み、家も無事に完成!
引き渡しの前には住宅会社が立会い、竣工検査を促してくれました。

※細かい日程は割愛しますが、着工前後も、住宅ローン関係の手続き、つなぎ融資、引っ越し準備など、まだまだ忙しかったです。

 

引っ越し(約1ヶ月)

完成後は、希望の引っ越し予定日(入居日)を決めて、それに合わせて電気、ガス、水道の準備をします。

このあたりは自分で会社を選んで手続きすることも可能ですが、筆者は住宅会社にお任せしました。

引っ越し前にも自分で細かい荷物を運んだり、家具を組み立てたりもしたかったので、電気は引っ越し予定の2週間前に通してもらいました。

ガス、水道は引っ越し当日に手配。ガスは無事に通ったのですが、ここで軽いトラブルがありました。夕方になっても水道業者が来ないという・・・(笑)

これは住宅会社側ではなく、水道業者側が日程を忘れていたようです。住宅会社が水道業者に催促してくれて、なんとか対応してくれました。

こういったトラブルはあるかもしれないので、困ったら一旦は住宅会社に相談してみましょう!

といった感じで、引っ越し後の荷ほどきをしつつ、住んでいたアパートの鍵も返却し、約1年でマイホーム生活を始めることができました。

家づくりは大変ですが、経験者目線で言いますと、やっぱりそれだけの価値があります。マイホームは本当に良いものです!

※ちなみに、外構工事は引っ越しをして約2ヶ月後から始まりました。我が家はそんなに大がかりな工事ではなかったので、外構は1ヶ月くらいで完成。除草シートを敷いたり砂利をまいたりは、コストカットのために自分でやりました♪

 

家づくりの注意点

家づくりの流れが少しでもイメージできたら幸いです。

とはいえ、このコラムだけで全てを伝えるのは難しいです。行動してから見えてくることは多いので、本コラムが家づくりの行動のきっかけになればと思います。

というわけで、少しでも役立つものにするために、家づくりの注意点もお伝えしていきますね。

・自分の要望は積極的に伝える
・変更点があればメモするかメールで伝える
・図面や見積書はしっかりとチェック

 

それぞれをご覧ください。

 

自分の要望は積極的に伝える

自分の要望を積極的に伝えましょう!

自分たちの家なので、理想の家に仕上げるなら、しっかりと責任を持つこと。

また、積極的に要望を伝えるということは、営業の方や設計士さんとコミュニケーションを取るということです。関係づくりができればより良いアイデアをもらえますし、それだけ良い家になることに繋がります。

土地選び、プランニング、予算管理、着工~完成、どれも任せきりにせず、理想に近づけるように要望を伝える努力をしましょう。

 

変更点があれば早めにメモするかメールで伝える

変更があれば都度伝えることも重要です。

打合せの内容を自宅に帰って思い返してみたら、「あれ?やっぱりここは変えた方が良くない?」みたいなことは結構あります。

ましてや、家づくりは家族で決めていくもの。打合せが終わって冷静になると、後になって家族内で新たな意見が出てくることもあるでしょう。

その内容は早めにメモするか、設計士さんにメールで伝えておくと良いです。

というのも、家づくりは内容が盛りだくさんなため、忘れてしまう可能性もあるので・・・(笑)

あとは、変更は遠慮しないことです。

「設計士さん忙しいだろうしな・・・」「この前も変更してもらったばかりなんだよな・・・」と気遣うのもわかりますが、やはりそこは自分の家なので!

変更内容は早めにメモするかメールで伝える、心配であれば両方を実践してみてください。

 

図面や見積書はしっかりとチェック

筆者が契約した住宅会社は、打合せのたびに仮で決定した図面や見積書を、書面やメールで貰うことができました。

こういった図面や見積書には必ず目を通しておきましょう!

というのも、筆者自身、図面が打合せと少し違った内容だったという経験があったからです。(とはいえ、コンセントの増設をお願いした部分が抜けていたという一点だけでしたが)

また、見積書を都度確認することは、予算管理において重要です。家づくりは色々と詰め込みがちなので、仮で決めた内容は予算オーバーになることも多いからです。

・暮らしのイメージやトラブル回避のために図面はチェック
・予算管理のために見積書と自身の予算を比較する

この2点を忘れずに行っておきましょう!

 

茨城県での家づくりを検討中の方へ

最後に、現時点で茨城で家づくりを検討されているようでしたら、イベントや無料で資料請求をしてみませんか。

家づくりは、まずは行動あるのみ。きっと良いきっかけになると思いますよ♪

当サイトは60社以上の工務店・ハウスメーカー様をご紹介しています。

また、毎月のように住宅イベントも開催しているので、よろしければチェックしてみてください!

 

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もし「茨城のどこで家づくりをしよう?」「工務店・ハウスメーカーはどう選ぼうかな?」等のお悩みがあるようでしたら、以下のコラムもオススメです。
茨城県で注文住宅を建てる!人気地域は?工務店・ハウスメーカーを選ぶなら?ローコストで建てるポイントなどまとめてご紹介!

 

まとめ

家づくりで最初に行うべきことは、暮らしをイメージすることです。
それが、住宅会社を選ぶものさしになります。
家づくりをはじめる前に、まず考えること

家に住み始めたい時期にこだわりがあるようでしたら、その時期から逆算して、約1年半ほど前から行動できると良いでしょう。

家づくりの流れについては、まずは当サイトの「家づくり講座」を参考にしてみてくださいね♪
家づくり基礎講座

また、以下の注意点も忘れずに!
・自分の要望は積極的に伝える
・変更点があればメモするかメールで伝える
・図面や見積書はしっかりとチェック

 

それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。読み終えたら、さっそく家づくりの行動をしてみましょう!

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