守谷市へ観光に行くならどこがおすすめ？「住みやすい」だけじゃない魅力をお伝えしていきます！

「守谷市へ観光に行くならどこに行けばいいの？おすすめは？」

茨城県守谷市の観光スポットをお探しの方へ。

どうも！イエタッタ茨城・編集部の「K」です。

この記事を書いている私は、生粋の守谷市民。
子育ても仕事もこの街で続けている筆者が、普段から暮らす目線で守谷市の魅力に触れています。

守谷市といえば「住みやすい街」のイメージが先行しがちですが、実は工場見学、公園、自然、寺社、子ども向け体験、ドライブスポットなど、誰でも楽しめる観光スポットが幅広くそろった街でもあるんです。

この記事では、守谷市にある「本当に人気のスポット」だけを、筆者が厳選してご紹介します。

家族で遊べる場所を知りたい方も、カップルのちょっとしたお出かけ先を探している方も、住む前に街の雰囲気を知りたい方も。

誰にでも守谷市の魅力が伝わる内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

まず押さえるべき守谷市のおすすめ観光スポット

初めて守谷市に観光へ訪れるなら、まずは以下のスポットは押さえておきましょう！

鉄板のスポットです。それぞれご覧ください。

明治なるほどファクトリー守谷

守谷市の観光といえば、まず名前が挙がる定番スポット。

牛乳やヨーグルトがどのように作られているのか製造工程を間近で見られる工場見学です。なお、守谷市では関東地域の明治ヨーグルトとR-1を製造しています。

予約制のため混雑しにくく、見学ルートも分かりやすいので、気軽に楽しめるのも魅力。試食・試飲ができるのも大きなポイントで、子どもにも大人にも人気があります。

守谷市らしい「教育×体験」が両立したスポットで、観光サイトでも常に上位に登場します。

参考：明治なるほどファクトリー守谷の見どころ
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アサヒビール茨城工場（スーパードライミュージアム）

ビール好きなら一度は訪れたい、守谷市を代表する工場見学スポットです。

製造工程の見学はビール好きの大人はもちろん、子どもも興味津々。

（筆者が子どものころに訪れた記憶では製造工程の映像を食い入るようにみていた記憶があります）

館内もとてもきれいで非日常感を感じられるため、「来てよかった！」と思えるはずです。

バーのような雰囲気の席があり、そこで工場でできたてのスーパードライを試飲することができます。（ドライバーやお子様にはソフトドリンクが用意されます。）

観光レビューでも評価が高く、守谷市では安定の人気スポットです。

参考：スーパードライミュージアム｜茨城工場

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四季の里公園

「自然の広さ」も守谷市の魅力。

四季の里公園は、桜・水辺・紅葉など季節ごとに異なる表情が楽しめる大型公園です。

きれいな花々を見ながらゆっくり散歩するという楽しみ方もできますし、遊具もあるので親子で楽しめる公園でもあります。

モデルコースでも必ず登場する、守谷の定番観光スポットです。

参考：観光いばらき 四季の里公園

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守谷城址公園（守谷城址）

かつて守谷城があった場所を整備した公園で、自然と歴史が調和した散策スポット。

石垣、門、建物などはありませんが、昔の遺構が残っており、筆者自身も初めて訪れたときは「えっ？思ったより雰囲気あるな…」と感動しました。

高台から空堀を眺めるのも迫力がありますし、地元民でも定期的に行きたくなるスポット。

静かで落ち着いた雰囲気があるので、散歩にも最適です。

史跡としての価値と、自然の心地よさの両方を楽しめる場所です。

参考：守谷市シティプロモーションサイト　守谷城址

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自然を楽しめる守谷市のおすすめ散策スポット

自然も守谷市の魅力のひとつです。

観光スポットとして派手さはないかもしれませんが、日常の延長線で楽しめる自然エリアが充実しています。

代表的な散策スポットは以下の２つです

それぞれどんな魅力があるのか見ていきましょう。

守谷野鳥のみち

守谷市の豊かな自然をそのまま体感できる散策路。

関東平野の一級河川である利根川・鬼怒川・小貝川に囲まれた静かな林間コースと、湿地草原の湿地コースが遊歩道。

木々の間を歩きながら、季節ごとに変わる野鳥の声を楽しめる静かな場所です。

観光目的だけでなく、地元の人の癒しコースとしても親しまれています。

参考：守谷市公式サイト　守谷野鳥のみち

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利根川の菜の花

春になると、利根川の土手沿いに広がる黄色のじゅうたんが圧巻。

大規模な施設ではありませんが、季節を感じるには十分な魅力があります。

春に訪れるなら、ぜひ立ち寄りたい場所です。

参考：守谷ネイチャーライフ　利根川・鬼怒川の土手に咲く菜の花(剣先)

寺社・歴史のおすすめスポットで守谷市の文化に触れる

守谷市には、歴史や文化の気配を感じられる場所も多くあります。
 

にぎやかな観光施設とは違って、落ち着いた雰囲気の中で巡れるスポットが中心です。

代表的な寺社・史跡は以下の3つです。

それぞれの特徴や雰囲気を見ていきましょう。

日枝神社（平将門伝説）

静かな森に囲まれた日枝神社は、平将門ゆかりの地として知られる歴史スポット。

守谷市の「鈴塚」というエリアにあり、平将門と藤原純友が大鈴を埋めたと伝えられるのが名前の由来なのだそうです。

詳細は以下のとおり。

平将門が平将門の乱を起こす以前に、藤原純友は将門の元を訪れ、大鈴を埋めて塚をつくり、おたがいに戦の勝利を祈ったといわれています。そして、後に2人が承平天慶の乱を起こすことになったという伝説があります。平将門と藤原純友が大鈴を埋めたと伝えられる「鈴塚」があるのが、鈴塚地区の「日枝神社」です。

引用：日枝神社

観光レビューでも「ゆっくり参拝できる」「雰囲気が良い」と評価されています。

大きな派手さはありませんが、歴史好きの方は特におすすめです

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八坂神社（祇園祭）

毎年7月の最終土曜に行われる「祇園祭」の舞台として知られる八坂神社。

夏に流行る疫病を先に祓うということで、夏の始まりに行われるそうです。

筆者も子どものころはよく参加していたお祭り。当初はまだ守谷市民ではありませんでしたが、少し足を延ばしてでも訪れたいイベントでした。

地域最大級のお祭りのため、お祭り好きの方必見です。

普段は静かな神社ですが、夏には守谷市のエネルギーが感じられる特別な場所になります。

参考：守谷総鎮守 八坂神社　守谷の夏がはじまる、八坂神社の祇園祭

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海禅寺

豊かな木々に囲まれた禅寺で、心が落ち着く雰囲気が漂います。

こちらも平将門ゆかりの地で、平将門が京都になぞらえようと紀州高野山金剛峰寺をモデルに建てた寺なのだそうです。

詳細はこちら。

高野の海禅寺は承平年間（931から937）、平将門が守谷に王城を建てたとき、京都になぞらえようと紀州高野山金剛峰寺をモデルに創建した寺と伝えられます。

また、この寺には、将門及び7人の影武者（七騎武者：将門を守る7人の侍）の墓と相馬氏の位牌があります。これらは、江戸時代のものと見られますが、その中の一基は、室町様式と推測されています。

引用：観光いばらき　海禅寺

個人的にも「あ、お寺に来たな…」というあの独特な雰囲気がお気に入り。

観光サイトでも必ず上位に登場する、守谷市の代表的な寺院の一つです。

「落ち着いた場所を歩きたい」「観光といえばお寺！」という人に向いています。

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守谷市の子連れで楽しめるおすすめ人気スポット

守谷市は公園が多く、子育て世帯が多いこともあり、子ども向けの遊び場・体験スポットも充実しています。

屋内外で遊べる施設がそろっているため、天気に左右されず「どこに行こう？」の悩みが解消しやすいのもうれしいポイント。

観光サイトでもよく紹介されている人気のスポットは以下の3つです。

それぞれの魅力を順番に見ていきましょう。

キッズユーエスランド茨城守谷店

天候に関係なく遊べる室内アスレチック施設。

小さな子どもでも楽しめる遊具が多く、家族で過ごす安定の選択肢として人気です。

飲食店、スーパー、ファッション店などが立ち並ぶ複合施設内の一部なので、訪れたついでに食事やショッピングも楽しめます。

利用料金は以下のとおり。

【料金表】

「今日は外で遊べない…」という日でも安心して遊ぶことができる施設です。

参考：キッズユーエスランド茨城守谷店

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絵付け体験ポーセラーツ守谷

ポーセラーツとは、白いコップやお皿にシールのような転写紙や絵の具で絵付けをし、焼き付けてオリジナルの食器やインテリアなどを作るアート。

絵が苦手な人や初心者でも気軽に楽しめるのも魅力で、子どもだけでなく、大人も一緒に夢中になってしまうアクティビティです。

利用料金は体験プランにもよるので、ご興味があれば以下で確認してみましょう。

参考：じゃらん　絵付け体験ポーセラーツ守谷

※完成品は当日ではなく、約2週間後にサロンで受け取り

親子でゆっくり時間を楽しみたい人にぴったりのスポットです。

【交通アクセス】

• つくばエクスプレス守谷駅から関東鉄道常総線乗り換えで、ひと駅南守谷駅下車徒歩7分
  
• つくばエクスプレス守谷駅東口から関東鉄道バス（取手方面）、郷州小学校前下車徒歩5分
• つくばエクスプレス守谷駅東口からモコバスみずき野松並方面、パークシティ守谷入口下車すぐ （バスは本数が少ないので時刻表などでご確認下さい）

セントジョウジライディングクラブ（乗馬体験）

初めての人でも気軽に参加できる乗馬体験。個人の能力に合わせたレッスンが受けられます。

小学生以上であればお子さんも参加可能。動物とのふれあいは子どもの記憶にも残りやすく、休日に特別感を出せるスポットです。

料金は以下のとおり。

【料金一覧】

＜会員＞

＜自馬会員＞

※定額預託には「預託料・運動料・調教料・装蹄費・指導料」を含む
※治療費・予防接種などは実費

＜ビジターレッスン＞

※ビジターレッスンには、道具レンタル料、指導料、保険料が含まれています
※駅への送迎要予約

守谷市周辺ではめずらしい体験スポットとして、観光サイトでも高評価です。

ドライブ観光にもおすすめ！パサール守谷（守谷SA上下線）

守谷市周辺を車で訪れるなら、パサール守谷（守谷SA上下線）にも立ち寄りましょう！

観光がてら訪れるのもおすすめですが、観光の前後に便利で、食事・休憩・お土産など幅広く利用できます。

そんなパサール守谷の魅力をご紹介します。

それぞれ順番に見ていきましょう。

パサール守谷（守谷SA上下線）の全体像

パサール守谷は「関東屈指の人気SA」として知られています。

単なる休憩ポイントではなく、食事・買い物・休憩までできる「守谷観光の玄関口」のような存在です。

観光前の準備にも、帰り道のリセットにも使いやすい万能スポットです。

地元グルメ・お土産コーナー

パサール守谷のもう一つの魅力が、茨城県の名物が一通り味わえるという点。

たとえば上り線の「いばらきまーけっと」では、茨城県のいいものにこだわった和菓子・スイーツが楽しめます。

「守谷SAやさい村」は守谷市の生産者が運営する新鮮な野菜が立ち並ぶ直売所です。

下り線の旬線倶楽部では「肉の大山」や「とんかつまい泉」などお肉系の食事を中心に、その他スイーツなども多く楽しめます。（筆者はまい泉のカツサンドが大好物）

このように、茨城ならではの「食」が楽しめるSAでもあるんです。

「観光のついでに茨城のお土産を買いたい」という人にも最適です。地元住民ですら普通に利用したくなるほど充実したサービスエリアです。

参考：パサール守谷（上り線）

参考：パサール守谷（下り線）

守谷市をもっと知りたい人へ

守谷市は観光だけでなく「暮らす街」としての魅力も高く評価されています。

実際、観光をきっかけに守谷市の住まいについて調べる人も多く、守谷市を深く知るうえで生活情報は欠かせない要素です。

ここでは2つの関連情報として、

を紹介します。

守谷市という街に興味を持った方は、合わせてチェックしてみてください。

守谷市の「住みやすさ」を知りたい方はこちら

守谷市は、つくばエクスプレスで都内へ通いやすいことに加え、公園の多さ・治安の良さ・子育て環境の整い方など、生活目線で評価の高い街です。

「観光では見えない普段の暮らし」を知りたい方向けに、守谷の特徴を詳しくまとめた記事をご用意しています。

【守谷市の住みやすさの実情】マイホーム適性とエリア別でランキング比較も！

守谷市の土地価格相場も合わせてチェック

街が気に入ると、次に気になるのが「土地の予算感」。

守谷市はエリアによって価格差があるため、住宅購入を考える前に、相場観を知っておくのがおすすめです。

観光の延長で気軽に読んでみてください。

【2025年最新】守谷市の土地価格相場｜駅・エリア別ランキング、探し方、予算計画など徹底解説！

まとめ

守谷市は、「住みやすい街」「アクセスが良い」というイメージだけでなく、工場見学、公園や自然、歴史ある寺社、体験型スポット、サービスエリアまで、実は観光のバリエーションもとても豊かな街です。

初めて訪れる方は以下のスポットがおすすめ！

定番どころを回るだけでも、守谷の雰囲気やスケール感がつかめるはずです。

さらに、守谷野鳥のみちや利根川の菜の花で自然に触れたり、日枝神社・八坂神社・海禅寺で歴史や文化に触れたり、キッズユーエスランドやポーセラーツ守谷、乗馬体験などで子どもと一緒に楽しむこともできます。

パサール守谷（守谷SA）も含めれば、ドライブがてら立ち寄れるスポットも十分です。

都内からの日帰りでも楽しめますし、「思った以上に住みやすそうだな」と感じたら、住みやすさや土地価格相場の記事もあわせてチェックしてみてください。

観光をきっかけに「遊びに行きたい街」から「暮らしも検討してみたい街」へと、見え方が変わってくるかもしれません。

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